震災  故郷に生きた人達のために  

故郷の震災から今まで
言葉では表せない期間を過ごさせて頂きました。

親や兄弟姉妹の安否確認。
まだわからない親戚の安否。
友人までは追いかけることができない…。

被害状況はテレビやネットを通じ、一部分しか
わからない。

どうすることもできない無力感。

それでも現実は流れ、日々を生きなければならない。

何ができるという次元ではなく、何を思う、祈ること
で自分を保つしかない日々。

それでも、多くの国々の心、人々の心が通っていることに
感謝しました。

毎日のように、テレビで流れる悲しい故郷の方言。
昔、私が教わった先生が授与する被災後の卒業式。

お金が必要なのはわかるけど、自らの体を使って故郷を
助けたいというもどかしさ。

生まれ育った地域は岩手、そして何かと関わってきた東北。
今の私は無力です。

だから、今は心だけ送ります。



『愛する人達が生きた証を、生きて心に刻んでいければ』

小さなその街に生まれ、育った日々。
親の手を握り、歩いた道。
学校と家の間のいつもの道。
友達、ときには一人で通るあぜ道。
いつも当然にあった道に気も止めず
流れた多くの道。
囲まれた世界の景色は変わりなく未来へつながって
いくはずだった。

親から離れ、集団生活を過ごしたこの街
友に喜び、友に悲しみ、感情を養ったこの町
親に愛され、爺っち、婆っぱにこの上なく愛され、
それを実感できなかったこの街。

木、花、古びた建物、ひび割れたコンクリート、
昔からある歪な階段、通ってはいけない道。
そして、支えてくれた人々。

全てが流されてしまった。
流されたのは土地だけではなく、人だけではなく、心も…。

今は言葉に表せない、いいようがない。

ただ、その街は存在した、愛する人達は存在した、
当たり前だったいつもの景色は確かに存在した。

だから、その街は決して消えることはない。
悲しみは深い、そして、それは消えることはないから
それは心においていいと思う。
その心に生きた人達も存在する。

決して語り継ぐ必要はなく、
ただ、それぞれの心の中に生きていれば良いと思う。

人は強くもあるが、弱くもある。
大切な街を思う人達が周りにはたくさんいる。
だから、今は一生懸命生きましょう。
人は支えあうもの。
そう信じて、大切な街をもう一度。
その街に生きた人達のためにも。


悲しみを表すことはできないでしょう。
そして、どんな言葉が正しいのかわかりません。
でも、心を持って心を伝えたい。
ただそれだけです。



最後に、この震災を機に利用し、私欲を得る、
人を襲う、こんなに悔しく、悲しいことはありません。
そのような人達にも必ず家族や仲間はいるはずです。
その家族や仲間が同じように被災したら、そんなこと
できないはずです。みな人なんですから、人として
人を大切にして下さい。心から人であることを願います。


≪お知らせ≫

震災後、宇都宮大学の近くにアパートを持っていらっしゃる
匿名の方からメールを頂きました。
親戚でも、知り合いでもないのですが、空き部屋を被災者に
無償で使って頂きたいと。ただ、それを被災者に伝える術が
無いからと私の事務所にメールがありました。
人の心に触れて、涙が止まりませんでした。
ありがとうございます。

そのような心を持った人達が住む日本です。
みんなの心と力で明日を。



宇都宮大学の近く
部屋は1Kで、2〜4は住めるそうです。
現時点では5部屋あいているそうです。
個人情報になりますので、希望者がいたら、
私の事務所にメールを頂ければと思います。
宜しくお願い申し上げます。


クリック頂ければ幸いです
!!
↓ ↓ 
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ

にほんブログ村


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2018 >>

毎日1回のクリック        お願いします!!

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村              クリックして頂けると元気が出ます!

螢咼献肇蝓

最近の投稿

過去の投稿

リンク

プロフィール

ブログ内検索

その他

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM